更新が遅れてすみません。
前回まででどうすれば安く落とせるかのコツは分かったかと思います。
今回は底値落札術というヤフオクのシステムの穴をついた方法です。
したがってヤフオクの規約やガイドラインに違反しているかもしれません。
これを使って損益を被ったとしてもこちらでは一切責任を負いませんので予めご了承ください。
実際には使わないほうが良いと思います。
こんなのもあるんだなー程度で流してもらえれば幸いです。
ではその底値落札術はどのようなものかと言うと・・・。
底値というわけですが、落札価格はもちろん開始価格となります。
100円スタートの商品は100円で落札できますし、
1円スタートの商品は1円で落札できます。
っとそれくらいとんでもない落札方法です。
どんなオークションにもこの方法が使えるというわけではありません。
まずは下記リンクをご覧ください。
極星天ヴァルキュリア←リンク
1700円で入札した方が2人落札していて、
1600円入札の方がいるにも関わらず次点の落札者は1500円の方になっていませんか?
↑つまりこの方法をうまく使った落札方法、これが底値落札術になります。
なぜこのようなことになっているかというと、
1600円で入札中の方は3枚揃わなければ落札しないを選択していたと考えられます。
1700円で4枚落札されたため、2枚しか落札することが出来ないので権利放棄となり、
1500円で入札していた方に移りました。
1500円で落札した方も3枚希望でしたが、希望枚数揃わなくても落札すると
設定していたため、落札者になりました。
↑のようなヤフオクのシステムを利用するとこのようなことが出来ることに気づきませんか?
まずAさんが10円で6枚で一部の個数でも落札するを選択します。
次にBさんは2500円で6枚で希望の個数がそろわなければ落札しないを選択します。
そして3人目Cさんが1枚で2600円を入札します。
すると・・・・・
この段階でBさんは2500円での落札の権利を失います。
ですのでこのまま終わるとAさんが10円×5枚を落札し、
Cさんが2600円で1枚落札することになります。
つまりこの方法を使っていればヴァルキュリアは5枚で50円で落札可能でした!
という結論に至ります。
このまま終わればと仮定しましたが、1700円で落札されてるカードを
2700円以上を入札して買おうと思う人なんていないですよね?
なので普通にあればそのまま終わってしまいます。
Aさん、Bさん、Cさんとしましたが、これを一人でやればいいだけです。
一人でやるにはヤフーIDが3つ必要になりますが、簡単に作れるので気にはならないはずです。
というのが底値落札術の全貌になります。
さすがにこれは気が引けますよね・・・
なので絶対に使わないようにしてください。
また出品者の方はこんなとんでもない入札方法もあるんだ!
ってことをご理解いただけましたか?
なので個数を複数個に設定した競争入札式のオークションはやらないことをオススメします。
このように悪用され、安く落とされてしまう可能性がありますので。
ではでは底値落札術でした・・・